おぼえておきたい

記憶力がないのでおぼえておきたいことを書いています。

Soda Stream Terraを買ってコストを考えた話

在宅勤務中にひたすら炭酸水を飲んでいるので、ペットボトルで買うのをやめてSoda Stream Terraを買いました。8割は興味なので別にコスト的にメリットがなくても良いのですが、せっかくなのでコストトラッキングアプリを自作してデータを取ってみました。

購入時の仮説

おそらく2年くらいで損益分岐になる。破損リスクや耐圧ボトル自体の寿命問題があるため、あまりコスト的なメリットはないのではないか。

購入したもの

Soda Stream Terraバリューキット、ステンレスボトル付き

約¥18,000

(マシン本体、ガスシリンダーx2, 1Lボトルx2, 0.5Lボトルx1, ステンレスボトルx1)

作ったアプリ

https://github.com/Meteoreight/soda-tracker

ほぼClaude Codeで作った適当アプリなので、品質は保証しません。

  • 炭酸水を作るコスト、つまりシリンダーの管理とシリンダーあたりのプッシュ数の管理をする
  • 市販の炭酸水とコストを比較する上で炭酸水の体積を管理する。
  • 簡単に入力し、コスト推移を可視化する。

仮説の検証

約1.5ヶ月炭酸水の生成を記録しました。

炭酸水は以下の条件で作成しました:

  • 水道水を使う。水道水のコストは十分小さいとして考慮しない。そのため、炭酸水生成コストはプッシュ数に比例するものとする。
  • 0.5Lボトルは規定量455mL, 1Lボトルは規定量840mLとする。規格上こうなっているだけでなく、実際に水を入れて確認した。これ以上入れると二酸化炭素充填時に溢れる。
  • 原則0.5Lボトルは2プッシュ、1Lボトルは4プッシュとした。これは中程度の炭酸の強さとなる。強炭酸水ではないため注意。シリンダーの末期はガスが出なくなるため、同じくらいの炭酸の強さを維持するためにプッシュ回数を増やす。

損益分岐を考える上で、市販の炭酸水は¥45/500mLとする。OZA Sodaが大体こんなもん。

結果

  • 炭酸水の1日あたりの平均消費量は約1.2Lだった。ただし、平日は約1.7L、休日は約0.5Lとばらつきがある。
    • 市販品を飲んでいたときは平日に1.5-2L程度だったため、大きく消費量は変化していない。
  • シリンダーあたり約220プッシュ程度、上記条件だと約45Lの炭酸水を生成できた。
    • 炭酸水1Lあたり¥50-55程度となる。市販品の約60%のコスト。
  • これらを踏まえると、市販品に対して約¥1,200/月程度のランニングコスト減少となる。イニシャルコストとボトル自体に寿命があることを考慮すると、シリンダー2本付で¥18,000だったため、12-15ヶ月程度で損益分岐となる見込み。

考察

  • 思ったよりも損益分岐点は早かった。というよりも単純に炭酸水をのみすぎ。
  • 本体に48ヶ月保証があるため、損益分岐に達する前に本体が故障するという最悪のパターンはなりにくそう。
  • 本体の設置スペースを捻出する必要性と水を都度冷やしておく手間が発生するが、ペットボトルを大量に保管しておくスペースとそれを廃棄する手間をなくせるため、トータルでQOLは上がった。ただし、災害時用の水を別途備蓄していることは前提とする。
  • よく考えるとコスト計算を行うことは無意味である。すでにイニシャルコストを支払ってしまっているので。