2022にOLKB Preonicを買ったわけですが、そこまでGateron Ink V2 Blackを好きになれなかったのもあり、組み直すことにしました。
従来の構成
- OLKB Preonic V3
- Gateron Ink V2 Black, 一部Gateron G Pro Red
- Epomaker XDA Dye-sub Dawn
新しい構成
- OLKB Preonic V3
- JWK V2 Black
- VXV Horizon V2 Low Profile Double Shot keycap
スイッチ: JWK V2 Black
Durockブランドで有名なJwickの廉価ブランドのリニアスイッチ。国内でも比較的安価に入手可能ですし、Aliexpressなどを使えば更に安くできる可能性もあります。
かなり安いのでナメていたのですが、全然使えるスイッチでした。優等生なリニアスイッチの定番Alpacaを十分代替できる。結構好き。また買おう。
キーキャップ: XVX low profile
普通のCherry互換のキーキャップですが、とにかくペラペラで高さがない形状をしています。材質はPBTらしい。
これもAmazonで売っている有象無象だと思ってナメていたのですが、時々買わせて頂いているTALPKEYBOARDさんが取り上げていて、実際に仕入れた方が褒めていたので大ハズレではないだろうと思って買ってみました。
XVX 118キー PBTキーキャップセット(ホワイト)
— TALPKEYBOARD (@TalpKeyboard) 2023年11月4日
薄くデザインも良い人気のキーキャップセットです。当店の販売は終了しましたがメーカーストアがAmazonに出店しています。
TALPKEYBOARD BLOGhttps://t.co/72FVjz2kcv
で、よかったです。めちゃくちゃ薄く、トップが広いのでミチミチに詰まったような特徴のある見た目になりますし、作り自体も問題があるようには感じませんでした。中国はシンプルに人口が多く、市場を期待できるのでGBのような形に頼らなくても作れちゃうということなのかもしれません。
Preonicはケースに傾斜がないのもありそもそも薄っぺらいキーボードなので、キーキャップが薄くなるとなおさら全体的にペラペラに感じられます。良い。
形状的に仕方がないですが、フルハイトのPBTのものと比較して高い音がします。コトコト低い音がするのが好みであればやめておきましょう。
この記事は新生Preonicで書きました。